TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

#都知事選:争点は「#原発」なのか?

共同通信の調査によって都知事選の各候補者の支持率などが出揃った。

舛添、細川、宇都宮の順で3氏が得票を争っている状態なのだが、それよりも私が注目したいのは同時に調査された「最大の争点は何か」という質問に対する有権者の回答だ。

最大の争点は何かを尋ねる設問では、前回2位だった「景気と雇用」が30・6%でトップ、前回1位の「少子高齢化福祉」が27・3%で続いた。「原発・エネルギー問題」は14・7%と、4ポイント近く減り、前回と同じ3位だった。
>>【東京都知事選】舛添氏優位 細川、宇都宮氏続く 「まだ決めてない」32・6% 終盤情勢分析  : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

メディアの報道では脱原発を主張する候補者が細川・宇都宮の両氏で、2氏が両方出馬することによって票を割っているなどといった論調が見られるが、世論はそうでもないようだ。

原発といった国政がからむ問題よりも経済に関する東京という地域に密着した政策に注目する傾向があるようだ。

ただし福島第一原発が東北のためではなく関東一帯への電力供給のために建造された背景に鑑みると、東京都知事選で原発のあり方が争点になるのは時代の趨勢からしておかしなことではない。

しかし現実には東京都民はまず目の前のことが気になっているらしい。私としてはそこに賛否の意見を挟むことはしないが、メディアの論調とはズレが発生していることは確かだ。

そういった点で、メディアの報道によって多少なりとも原発政策に関心が向くことを考えれば評価すべき点も認めることができる。メディアとは本来そうあるべきものだ。