TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

#Gunosy はなぜヒットしたのか

本日は、いつもお世話になっているニュース・アグリゲーターの「Gunosy (グノシー)」がなぜこれ程までに人気なのかについて考えていこうと思います。

まず、Gunosyとは何かから解説していこうと思います。

知る人ぞ知るこのサイトですが、ネット上に散らばるニュースやブログの記事を個人個人の好みに合わせて選び、配信するというものです。パーソナライズと呼ばれるこの技術はAmazonGoogleの検索結果にも導入されていますね。

ではなぜパーソナライズができるのか。

それはTwitterFacebookのデータをGunosyのサーバーに送ることで、その人の好み、関心のある話題を抽出して配信するからです。

そのためボクの場合、スポーツニュースや芸能ネタが配信されることはありません。政治や国際ニュース、ブログ、ライフハック系の記事が多数を占めるようになっています。



個人個人に合うニュースを配信していると謳っているGoogle Newsでさえここまでの精度はありません。

ニュースを見る際には「見たいニュースを配信される嬉しさ」ことよりも「見たくないニュースを配信されるダルさ」の方が大きいもので、これ程までに個人の趣味にあったものが配信されるのは嬉しいものです。

もちろんサイト上でも記事は配信されていますが、Gunosyの最大の特徴はアプリとメールでも配信をしている点です。アプリはAndroidiPhoneiTunes Appに両対応しています。

サイトであればこちらからわざわざ訪問をしなければなりません。Homepageに設定していたとしてもうっかり忘れることもあるものです。

しかし、それをメールで配信することで、ユーザーに取りにこさせるのではなく受け取らせるような仕組みを実現しています。



そのためニュースを読む側としてもチェックを忘れること無く、Gunosyを毎日見るようになるわけです。

メールの配信先を携帯電話のアドレスに設定しておけば通勤・通学中の電車で読むこともできますし、空いた時間に確認することもできるわけです。

しかもメールで配信される記事の数は選ぶことができるので、日常的にあまり時間がない場合は、記事の数を減らす設定をすることで「残りをもっと見たい・・・」という気持ちに歯止めをかけることも可能なわけです(笑)

実際、習慣がなかなか身につかないボクですが、「朝刊」「夕刊」の2回に分けてGunsyが記事を配信してくれているおかげで、一度もニュースチェックを忘れたことはありません。

このように、意外と原初的なメールという手段が果たす役割は本当に大きいのです。

こういったことは他のサイトでも言えると思います。

Huffington Post日本版でもボクはメルマガを購読することで、毎朝トップニュースがGmailの受信箱に配信されるようになっています。秀逸な記事が多いサイトなので好きなのですが、メール配信があるおかげで忘れることもないのです。

最近ではSNSの台頭によって、ついメールという初歩的な手段をおろそかにしがちですが、こういったものに目を向けてみるのもひとつの戦略でしょう。

ニュースの裏を読む技術 「もっともらしいこと」ほど疑いなさい (PHPビジネス新書)
by カエレバ