TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

「SIMフリー」とは何なのか?

最近、「SIMフリー (シム フリー)」という言葉をよく聞くようになってきました。日本ではまだ新しい言葉のようですが、海外ではもう当たり前になっています。最近ではSIMフリーのiPhoneも出てきましたね。

では「SIM」とは何なのでしょうか?また、その「フリー」とは何なのか、説明していきたいと思います。 

Extra small SIM card 

そもそもSIMとは、スマートフォンや携帯電話の中に入っているSIM Cardのことを指します。

ここには電話番号や個人情報が記録されており、携帯電話があなた個人によって使われていることを認識するためのものです。SIMは携帯電話会社によってあなたの情報が書き込まれ、これをスマホに入れることによってあなたが使っていることを端末が認識するのです。このようにSIMカードはあなたが携帯電話を使う上で必要不可欠なものなのです。

上の写真は一番小さなSIMですが、一般的に普及しているのは標準SIMと呼ばれるSD Cardよりも一回り小さいサイズのものです。 



では「SIMフリー」とは一体どういう意味なのでしょうか? 日本の携帯電話は「SIMロック」が掛けられています。SIMにロックが掛けられているのです。

別にこれは物理的にSIMが取り外せないという意味ではなく、携帯電話会社が携帯電話の端末自体に、他のSIMカードを認識しないように設定をしてあるということです。 SIMカード自体は誰でもバッテリーを取り外すように外すことが出来ます。

しかしそのSIMカードは他の携帯電話に差し替えても、元々の携帯電話の後継ぎとして使用することは出来ません。なぜならひとつのカードではひとつの端末しか使えないように設定がされているからです。これが「SIMロック」というものです。 

これの対義語が「SIMフリー」です。つまりSIMカードさえ買ってしまえば、どの端末でも使うことができるという仕組みです。日本以外の海外の多くの国はこれを採用していて、東南アジアでもそのようになっています。カードは街中のあらゆる場所で買うことが出来ます。

DSC03349
ミャンマーで買ったSIMカード。新規参入したばかりの「Ooredoo(オレドゥ)」のもの。

お店の人に頼めばAPNの設定やカードの挿入などの初期設定から電波の開通までひと通りの設定をやってもらえます。

ひとつのカード自体の単価は数千円程度なので日本で携帯電話を契約するよりははるかに安く購入できるのです。 数日の旅行ということであればホテルのWi-Fiを使えば良いかもしれませんが、現地の友達と密に連絡を取る必要があったり数週間滞在するということであれば、携帯電話を契約するのもひとつの手です。

 私はタイとミャンマー携帯電話を契約していましたが、安い費用で便利に旅をすることができたので良かったと思っています。


最近は日本でもSIMフリーの流れは始まり、Nexus5やiPhoneの中でもフリーのものが出てきました。こうしたものを購入してSIMを買えば、好きな会社で使用することが出来ます。

つまり最近販売が始まったSIMフリーのiPhoneは、好きな携帯電話の会社を選んでiPhoneを使うことができるということなのです。基本的にKDDISoftBank、NTTはSIMだけの販売はしていませんが、MVNOと呼ばれるSIM単体で販売をしている会社 (MVNOとは?)では手軽に低価格でiPhoneを好きなキャリアで使用することができるのです。

これまで高い料金を払ってiPhoneスマートフォンを使っていた人達には嬉しいですね!