元マニラ住人の青年のブログ

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いつまで無視を続ける?ソチ・オリンピックにおける人権侵害

Olympic Games in Sochi, Russia

今ロシアで行われているソチ・オリンピックに関して、人権侵害が発生しています。

ロシアは元々同性愛者に対して差別的な政策を行うなど人権侵害を働きながらもオリンピックを強行しまし(開会式に欧米諸国が出席しなじ買ったのはそのため)、開催都市のソチの市長が「ソチに同性愛者はいない」などと排外的な発言もしています。

そして今回、環境問題を提起した活動家が不当に勾留されたとして問題になっています。しかもその待遇も相当悪かったもののようで。

国際人権団体のAmnesty Internationalからの報告です。

環境保護活動家イゴー・カラチェンコさんとイェフゲニー・ヴィティシコさんは、先週、不公正な訴訟手続きで勾留された「良心の囚人」である。

2人が所属する組織、クラスノダールにある「北コーカサス環境ウォッチ」のメンバーは、オリンピック施設建設のため自然美を誇る地域が破壊されていることを公表したため、当局からひどい嫌がらせを受けてきた。

カラチェンコさんは、勾留期間中ハンストを続け、昨日釈放された。カラチェンコさんの話では、逮捕後最初に一晩を過ごした留置所での扱いは、ひどいものだった。

「食べ物も飲み物も与えられなかったし、扉を30分も叩かないとトイレに行けず、水がほしいときは、『便座の上の蛇口を使え』、と言われた。留置所の中は5℃と寒く、夜は特に冷える。ベッドはなく、幅35センチのベンチがあるだけです。」

また、警官はいつも汚い言葉で被拘禁者を罵ったという。ヴィティシコさんはカラチェンコさん勾留の2日前に逮捕されているが、汚い言葉で罵るというのは、その理由であった。

この逮捕とは別に、ヴィティシコさんはクラスノダールにおける環境保護活動に関する容疑で懲役3年を言い渡されており、2月12日に刑が確定された。

>>ロシア連邦:IOCはロシアに人権擁護を求めよ : アムネスティ日本 AMNESTY