元マニラ住人の青年のブログ

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イスラエルによるガザ制裁で数千世帯に被害 - 国連

Life in Gaza

4月10日、2月から始まったイスラエルによるガザへの物品・人の移動規制により数千世帯に悪影響が及ぼされていると国連は警告した。更に3月21日の、漁業範囲の制限が6マイルから3マイルになったことで更に3500世帯が被害を被っているという。

国連の人道管理官のJames W. Rawleyによると、制裁によって食材や調理ガスをはじめとした基礎的なものが不足し、家計や貧困家庭に影響を及ぼしている。

エジプトの仲介によって実現したイスラエルパレスチナの停戦協定は先週のガザからのロケット攻撃によって破綻し、緊張が高まっていた中での規制だった。
イスラエル軍は2日、イスラム原理主義組織ハマス実効支配するパレスチナ自治区ガザ地区への空爆を行った。イスラエルによるガザ空爆は、昨年11月の大規模交戦で停戦合意が結ばれて以降初めて。同日、ガザからのロケット弾がイスラエル領内に着弾したことに対する報復で、警告の意味合いが強いとみられる。

空爆とロケット弾攻撃のいずれでも死傷者はいなかった。イスラエル軍報道官は声明で、ガザ北部の「テロ施設」2カ所を攻撃したと説明した。

UN Special Coordinator for the Middle East Peace Process (UNSCO) は国際法に違反し住民の生活状況を悪化させる制裁を控えるよう通告している。

どうしても食料品を外部からの輸入に頼らざるを得ないパレスチナにとってイスラエルからの流入規制は生命線を絶たれるも同然で、武装勢力からの攻撃に応える形にすることでパレスチナ人を飢えさせることを正当化している措置は許されない行為だ。

<<参照>>
UN News Centre "Israel’s newly imposed restrictions affecting thousands of families in Gaza – UN"