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頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

ケバブとシャワルマとギロは同じもの?食べ物の不思議な歴史


みなさん、ケバブはお好きですか?

ケバブは名前をドネルケバブ(doner kebab)と言いますが、実はフィリピンに行くと同じようなものがシャワルマ(shawarma)と呼ばれ、ギリシャではギロ(gyros)となります。

ではこれらの料理は、何が違うのでしょうか?レシピに違いがあるのでしょうか?

ドネルケバブとは?


ケバブといえばトルコ料理、パンの中にお肉や野菜を挟んで食べる手軽な料理ですよね。東京都内では移動型の屋台で売られていることもあります。

Q&AサイトのQuoraによるとドネルケバブは今屋台で見られるように立ててお肉が焼かれるスタイルで作られていたとのことで、今も「ドネル(doner)とは「dön-mek」つまり回すという意味だそうです。

本場トルコでは具をお米の上に乗せたり普通のパンに挟んで食べることもあるとか。

ギロ(gyros)とは?


オスマン帝国時代になるとギリシャとトルコの文化が交わり、ケバブはトルコからギリシャに広まるようになりました。この時にケバブはギロ(gyros)として知られるようになりました。「ギロ」も同様にギリシャ語で「回す」という意味があるそうです。

シャワルマ(shawarma)とは?


同時期にオスマン帝国のもう一つの地域であるアラブでは同様の食べ物があり彼らはこれを「シャワルマ」と名付けました。

これは「Çevirme」という同様に「回す」という意味を持つもう一つのトルコ語アラビア語でいったもので、アラビア語にはchの文字がないためこれがshと発音する文字に置き換えられたそうです。

フィリピンではケバブはこの名前で売られています。

まとめ


よって、結局ケバブもシャワルマもギロも、元は同じもので現地の言葉の事情によって名前が変化しただけだということがわかります。

東京のケバブのお店


東京ではというと車の屋台で売られていることが多く店舗型のお店は多くはありませんが、山手線の高田馬場に2軒あります。どちらのお店も値段は500円前後です。

一つはJR/西武新宿線の早稲田通り口を出て目の前の早稲田通りを右側に入ったところにあるアジアンシティ(東京都 新宿区 高田馬場 2-13-3 橘ビル 1F)。

もう一つがアヤソフィア(Ayasofya)(東京都新宿区高田馬場3-4-19 1F)です。こちらは駅の目の前の横断歩道を渡り左側に入ったところにある商店街っぽく見える通り「さかえ通り」を入ったところにあります。数分歩くと左側に見えてきます。

高田馬場はこうしたトルコ料理屋さんのみならずインド、ミャンマーベトナム、中華など様々な国の料理屋さんが集まっているので、あたかも世界を旅しているような気分になることができますよ!

毎年新大久保と高田馬場の間にある新宿大久保公園では「ケバブグランプリ」が開かれ、今年も行われるそうです。公式サイトはこちら。入場は無料、今年2015年は11月12日から15日の午前11時から午後9時まで開かれます。ベリーダンスコンテストもあるそうですよ。

フィリピンでの食べられ方


フィリピンに行った時に友達が「シャワルマを食べるんだ」と言っていて、何のことかわからず聞いてみると「じきにわかる」と言われなんだろうと思っていると、それはケバブそのものでした。

日本でのケバブといえばトルコ人が作っている印象がありますが、フィリピンではチェーン店が幾つかありフィリピン人の店員がそれを作っています。味はというとフィリピン人好みの甘い味になっていて、日本のものとはまた違います。

お肉の味付けが少し甘辛くなっていて最初は少し抵抗があるかもしれませんが、慣れると美味しくなってきます。

ただ作り方は同じでお肉を柱に巻きつけてそれを長い包丁で削って調理するというやり方でした。

自分で作りたいときは?

ケバブは手軽にレシピを見ながら作れるようです。こちらのトルコ料理屋レストランが紹介したのレシピによると、必要なものは
  • 牛肉 1Kg   
  • レタス 1/2コ
  • 牛脂 200g 
  • トマト 2コ
  • 牛乳 2カップ 
  • からしマヨネーズ 大さじ8
  • 塩 適宜     
  • 胡椒 適宜     
  • パン 8コ    
だそうで、手軽にできそうですね。詳しいレシピはこちらをご参照ください


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