元マニラ住人の青年のブログ

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

地震から2年経ったハイチの現状 (1)

Haití, Puerto Príncipe, el Sr. Presidente de la República, Eco. Rafael Correa, cumple varias actividades.

23万人の死者を出したハイチの大地震から2年が経過し、この間に多くの国々からの支援がありました。Michael Jacksonらによるかつての「We Are the World」のリメイク版も作成され、世界中から復興への熱いエールが送られました。
しかしながら、スリランカ軍が持ち込んだコレラ被災後の国民を直撃し、2000人以上が死亡、9万人以上の感染者を出す結果となりました。

本日はGlobal Postの「ハイチの政治責任(Haiti’s politics of blame)」と題された記事から引用・翻訳してみようと思います。

緩やかな速さで大規模な海外主導による復興への努力があり、我慢強く生きてきているハイチの人々についての会話にもかかわらず、ハイチ人が最も苦情をいうのは、約束としての支援国の政府からの説明責任が地震後2年間たっても果たされないままであることだ。
多くのハイチ人は、かつてのポップ音楽のスターであるミシェル・マテリ(Michel Martelly)が昨年早く大統領に立候補した時に、失態と名指しの非難の繰り返しが勃発するハイチを助ける男を見出したと思った。
ハイチの選挙会議が、マテリは2次選挙で勝利をしていないと発表した後、1万人のハイチ人が首都の通りをデモ行進し、タイヤや停車中の車をもやし、ポルトープランスの首都機能を麻痺させた。
マテリが復活し2011年3月の決選投票に勝利した時、ハイチ人はハイチが数ヶ月に及ぶ選挙の苦難を最終的に乗り越えたことを祝し、国の復興に焦点を当てた。支援者らは、新大統領が78億ドルの損失と経済的打撃(地震前のハイチのGDPの3分の2に相当)を与えた2010年1月12日の地震に続く、遅れた復興過程を素早く始めることに自信を持った。マテリの言葉と約束は「変化」となった。
地震から2年周年の日に、ほとんどのハイチ人は変化の約束はほとんど果たされていないと語った。50万人以上の人々が未だにテントやバラックに住まわされているのだ。地震で倒壊した30万の建物の多くは壊れたままで、蔓延する失業によって貧困から抜けだせないでいる家族が生み出されてしまっている。
マテリ政権は、昨年の大統領候補の敗北を喫した後の野党による頑固な議会選挙が未だに痛手となっていると訴えている。議会側は、マテリが大々的に議員と話し合うことを拒否することはおろか、復興の政策への批判にに妥協すらしないと言う。
両党は、彼らが数十億ドルの多くを支援金に費やすNGOを多めに見るための手段を持ち合わせていないと言う。NGOらは、不十分で官僚的なハイチ政府によって復興がますます停滞している状況で、更に直接的に取り組んでいくと述べた。
海外の報道機関が、台なしの公共支援の24億ドルと、個人支援金30億ドル以上がどのように第三次後の2年間影響をあたえることに失敗したのか尋ねると、ほとんどのハイチ人は国内の状況を見て、多くを約束したがほとんど達成しなかった最近選出された政府による説明責任を求めていた。
「私にとって、マテリは未だに立候補者のままです」とハイチ国立大学教授のJean-Ives Blotは言う。「彼は約束を守るのに非常に苦労したので、国民との良好な関係を維持する政策を練ることに時間を費やしています」