TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

学生なら、名刺よりも生の会話を

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こんにちは。

学生団体に所属している都合で他団体の方々が出席するイベントに顔を出すことがあるのですが、初めて顔を合わせて名乗った直後から名刺を渡してくる人がいます。社会のマナーとしてはよろしいのですが、まだ大学生。向こうとしては他団体との交流を図りたい(つまり営業をかけたい)一心なのでしょうが、どうもそれが不自然に感じます。

確かに学生団体の交流イベントならまだしも、そうでない趣旨のイベントで違う団体が同席しただけなのに、いきなりビジネスライクに振舞われてしまうと、がっかりしてしまうのです。私だけでしょうか?? こちらとしては他大学の友人を増やす良いチャンスだと思って所属団体の名刺の前にご自身のプロフィール等をお話して頂きたい所なのですが、向こうとしてはどうしても「営業頭」になっているようで、他団体がいるとどうしても組織のことをすぐに考えてしまうようです。

これがとても滑稽に見えるのですが、彼ら彼女らは別に団体から宣伝しろと言われて来ているわけではないのです。もちろんそれを目的としている変わった団体もなかにはいるかもしれませんが、それは副次的なもののはずです。まずは団体としての組織力や運営を強化するために共同のイベントに出てくるわけなのです。

それなのにいきなり営業を掛けられてしまうと、こちらとしても「あぁ、そのようにしか自分は見られていないのだな」と感じて気落ちしてしまいます。あなたも友人になろうと思っている人からいきなり初対面から部活やサークルの勧誘をされたらムッとするでしょう。それと同じです。こちらはそういう心の用意をしていないのに、いきなり自分が営業対象としてしか見られていないとわかると気分が悪くなるものです。

だから彼ら彼女らには生の会話をして頂きたい。所属団体の活動内容などは置いておいて、まずは自分の身の上話から始めて欲しい。そうやって自分の活動にまで話を広げていって、所属団体の話をされるならこちらとしても気持ちがよく話ができるというものです。別に営業マンではないのですから、学生の身分ならばまずは名刺は脇に置き、これから友人になろうとしている人として接して頂きたい。それでこそ初めて円滑な人間関係を構築できるのではないでしょうか?