TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

日本とは異なるフィリピンのピザの消費文化


昨日は日曜日の教会のミサに出席した後、PizzaHat(ピザハット)に食べに行きました。

日本ではPizzalaやDominoPizzaなどもありますが、フィリピンではPizaHatもお店を出しています。フィリピンには他にもYellowCab(イエローキャブ)というピザチェーン店も存在します。



これらのお店は特に首都マニラに集中しており、SMやRobinson'sといったショッピングモールの中に入っていることが多いです。

ショッピングモールの中にこのPizzaHatが入っているのですが、日本と違ってなんと店舗の中で食べることができるのです。つまりマクドナルドやケンタッキーのように店内でピザを食べることができるのです。

フィリピンでは他のファストフードのお店と同様に店内での食事(Dine-In)が可能なPizzaHatですが、どうして日本では宅配のみのサービスなのか不思議になりますね。


ボクの推測でしかありませんが、そこにはフィリピンと日本の外食のスタイルの違いが関係しているのではないかと思います。

フィリピンではどこかに行くときは友達同士の少人数よりも家族でのまとまった行動が多いのです。しかも家族というのも日本のように多くが核家族ではなく、5〜6人が当たり前です。

そのためレストランなどに入って外食するとなると一度に多くの食事を注文することになるのです。つまりピザのように大きさが大きい食事を頼んでも量が多すぎるということがないのです。

一方、日本では家族で外食するといっても家族の人数が少ない場合もあるので、一度にそれほど多くの食事を注文することはありません。そのためピザのように大きさが多いものを頼んでしまうと一人あたりの食べる量が多くなってしまいます。

このようにして家族の誕生日パーティやクリスマスといった多くの人が家に一度に集まる際にピザが重宝されるようになってきたのではないでしょうか。そこで日本では「ピザ=宅配/デリバリー」という形が定着したのではないかと思います。

このように飲食店の形態ひとつとってもその国の文化を比較することができて面白いですね。