TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

自分に嘘をつかない生き方 - 歌唄い ダイスケ

いきなりだが、人に好かれるようにするにはどうすればいいのだろうか? 感謝を忘れない、連絡を定期的に取る。様々な答えを持つ人々がいるだろう。しかしそれは主なファクターにはなり得ない。

答えは『自分に素直でいること』だ。ありのままの自分を解き放ち、自らの非を認めそれすらも長所にする。極めて単純だ。昨日、私はそれを知った。いや学ばせてもらった。

昨夜、友人小林ダイスケと2年ぶりに会ってきた。彼は現在bookman (Facebook / Twitter)というバンドを組み楽曲制作に励んでいる。bookmanは先日最初の曲をリリースしたばかりで、アルバムも発売するとのことだ。そんなバンドマンとして活躍するダイスケを今日は紹介したいと思う。

BookMan

友人の紹介をするのはこのサイトでは初めてのことだ。しかし私は敢えてこの新しい試みをすることにした。彼の人生観、そして生き方を共有したいのだ。もちろん私は彼の幼い頃の姿を知らないが、ここで断言したいと思う。彼は生まれながらのアウトサイダーだ。

昨夜、久しぶりに会った彼が強調していたのは「自分に嘘はつきたくない」ということ。楽曲を作る、ギターを弾く。その過程で周りの人々に左右されて自分を曲げてでも表現はしたくない、と。周りに左右されて自分を見失うくらいなら、自分のやりたいことを優先する。でも意見は聞き入れる。そんな彼のスタンスを私は好きだ。

幸いなことに、彼は以前の彼と変わっていなかった。自分を繕ってでも他人に従うことを嫌う。そんな彼の生き方は極めてシンプルだ。自分のやりたいことだけをやり、やりたくないことはやらない。曲がったことが嫌いだから、自分に正直に生きていた。そしてそれは変わること無く彼の生き方として染み込んでいるようだった。

もちろん嘘をつかないということは防御の壁を持たないことだ。嘘があれば人間はいくらでも自分を誤魔化しつくろうことができる。大抵の人間はそれで失敗する。しかし彼はそれを敢えて持たずに社会に対してメッセージを送るために音楽を作ってきた。彼は壁を置かずに戦ってきた。そう、小学5年生の時から。

彼は決して真っ直ぐな人生を歩んできた男ではない。自分のやりたいことを自分の思ったままにやっているだけなのに周りには頷いてもらえなかった時期が長く、その時に抱いた感情が今の彼の音楽にそのまま反映されている。社会への「復讐」、自分を否定してきた社会への反逆心からくる怒りが彼の歌には現れている。

自分と同じ立場にいる人々に向けて「苦しんでいるのはお前だけじゃない」というメッセージをbookmanで歌っていきたいというダイスケはそんな人々を「安心させたい」のだという。小学生の頃からアウトサイダーである彼はそれなりに周囲の環境に自分の生き方を掻き混ぜられてきた時もある。そこから学んだ「心の治し方」を彼は歌にしているのだ。

自分の感じていることを共有し安心してもらうためにダイスケはbookmanとして活動し始め、音楽人生としての新たなスタートを切っている。そんな彼の生き方が僕は大好きだ。



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