TIME before 55

頭良くないし機転も利かない。でも夢の大きさは誰にも負けない。

これまでの中で一番面白い就活生に出会いました

彼は東京大学から来ていた

先日ある大手メーカーの1Dayインターンシップに参加したときのこと。(1日企業のオフィスに行くことをなぜインターンシップと呼ぶことができるのかは疑問がありますが)

 

同じテーブルに座った東京大学から来た3年生の人が自分の就活のやり方について話していた。僕は東大生の友達は少ない方ではないのだけれど、どの人も賢いやり方で生きてるよなぁと思う。

そんな印象を東大生に対して持っていたので、彼の話を興味深く聴いていた。

 

独特な就活の手法

彼は大手商社を目指していて、昨年夏から就職活動を始めたそう。ここまではだいたい僕と同じ。彼はそこである独特な方法を尊敬する先輩から聞き、それを就活で実践することにしたそう。

 

そこでやったのがすべての業界を見て自己分析に活かそうというもの。彼は早い段階から商社を目指すことを決めていたそうなのですが、業界を絞り込む段階で漠然としたものを面接で語るよりも、自分の見聞に基づいた業界の分析を言うためにすべての業界の1Dayインターンや説明会に参加しているとのこと。

 

ちなみに既に大手コンサルから内定は出ているものの、商社を希望することからそれらは辞退し、3月からの解禁を待っているそう。

 

就活に王道はない

就活の方法は人それぞれで、どれが正解というものはないと思います。が、彼は業界の比較のためにわざわざ自分で足を運んでいるという点で他の人とは一風変わっているよなあと感じました。

 

彼はゼミのある先輩をとても尊敬して、その先輩の後を継いでゼミ長をやったほど。その先輩はテストセンターに三十回も足を運んで、彼のために問題の回答を作ってあげたそうですが、そのおかげで彼は9割近くの正答率を出しているそうです。その先輩がやっていたのがこのすべての業界に足を運ぶ方法で、見事就活で行きたい企業に内定をしたそうです。

 

彼の話全体を聞いているとずるいようにも聞こえますが、これもこれで戦略だと彼は言うのかもしれません。僕にはなんとも言えません。ただ良い企業に行く人がすごいのではなく、自分が行きたいところに行ける人がすごいのだと思います。就活は競争ではないと思います。マッチングです。それ以上でもそれ以下でもありません。

 

ただ業界研究はそこまでコストをかけなくてもできると思っているので、時間がある人でない限りはその方法は少し効率悪いよなあとも思いますが、自分の直感と知識を比較できるという点で優れた方法なのではないかと思います。

 

会社四季報の業界地図。ビジュアル多めでオススメです。 僕はこれを使っています。

会社四季報 業界地図 2016年版